広報活動で何をしていいかわからない。自分たちの事業の発信の内容が見つからない。 自分たちが主体になってやっていることが何かわからない。 そんな現状がある福祉職の現場にいる人たちが、理念や日頃の活動の先にある広報という行為の意味に気が付く機会としてこの研修が行われた。
【ファシリテーター感想】
各チーム内で、自分の想いを言葉にして共有するということができてよかった。日頃、それぞれの考えている思いに触れ合う機会も少なく、業務は目的も持たずに漫然と進んでしまう。特に広報という仕事はこの福祉の現場の人たちには業務と目的が結びつけにくいものだったので、いい機会になったように見えた。
【参加者感想】
・日々、目の前の当事者への支援の取り組みばかりを考えて業務してきたが、このように私達法人全体の存在意義や価値などを俯瞰的に見る機会となり、新たな発見・気づきを得られたと思うので自らのバリューアップを少しでも図る事が出来たと思う。 ・言語化が難しいです デジタル社会が浸透してきた事でアナログ状態の重要性を感じています。 ・トークツリーに整理してみることで、改めて自分(事業所)がやるべき事が見えました?