Report
実績:板橋区人事課、法務省矯正局、清泉女子大学 地球市民学科、法政大学 佐野ゼミ、
@TOKYO経営企画本部、丹青社 U-35丹青DAY、
その他障害者福祉事業所関係研修多数
About TalkTree Workshop
Talk Tree WORKSHOP®では、根幹・枝葉・実、"木そのもの"にわたしたちの在り方や生き方を、
そして、土・太陽・鳥といった"木をとりまくもの"にわたしたちと社会のかかわりを見立てます。
そして、それらの循環を確かめていくことで、"ありたい自分や組織"の姿をデザインします。
ワークフロー
私の、私たちの木をつくり、木をめぐる循環を感じながらありたい未来をデザインする
種類
個人ワーク
1人を1本の木に見立てるワーク
グループワーク
グループを1本の木に見立てるワーク
特徴
環境問題や貧困格差などの社会問題が深刻化するにつれサステナビリティという言葉が定着し、2015年にSDGsとして具体的な期限と目標が定められました。このワークショップが生まれたのは2014年。2015年のSDGs採択より前のことです。そしていま、サステナビリティはリジェネラティブという言葉に置き換えられています。言葉は変われど、太古の昔より人は持続可能性の多くを木から学んできました。木がおしえてくれること。それは、自力では動くことができない木が、陽の光、雨、風、微生物、虫、鳥など周りの環境を取り込みながら、それらの循環を生み出し、成長・持続・発展を遂げていく方法です。このワークショップは、木を自分や自組織に見立て、木が本来的にもつ「好循環」をイメージしながら対話をします。そのために、課題を自分事化しやすく対話が自然と前向きなものになることが特徴です。現状に迷っている方や困難な状況にいるチームの課題解決に、自然が持つ好循環の考え方を根底にもつこのワークショップを、是非活用いただきたいと考えています。
導入事例
企業、団体、行政、地域福祉、教育機関など、 様々な分野で活用されています。
個人
目的 | 利用シーン | |
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自己理解 | 自分自身(の思い)を知るためにTalk Treeで自己分析をする | 自身の強みや価値観、めざすところを知るために進路や就職、これからの自分を描くために |
他者理解 | 相手を知るためにTalk Treeを共通言語として対話する | お互いのことを深く知るために (普段の会話だけではわからない仲間の一面や考えを知ることができる)チームビルディングの第一歩として使うこともある |
グループワーク
目的 | 利用シーン | |
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創造 | 組織や地域の未来・方向性を描く 提供する商品やサービス、あるいは自分達が行う活動のコンセプトを言語化する | コンセプトメイキング(理念・ビジョンの策定、○年後の未来を考える、マーケティング戦略立案など) 企画立案(商品・サービス企画など) |
共有 | 組織が大切にしている考え方や自分達の活動の意味を理解する | 理念浸透(経営理念の浸透、価値観の共有など) |