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事例紹介

矯正職員がつくるミッション、ビジョン、バリュー

ミッション、ビジョン、バリューを考える 矯正

今年6月に全国の矯正施設で拘禁刑(こうきんけい)が始まりました。その前に、現場で起こる大変革を受け止める土壌を上からではなくボトムアップでつくっていくプロジェクト、自分たちでつくるミッション、ビジョン、バリューを考えるワーキンググループが全国の矯正施設で働く職員約120人で結成されました。

■2024年6月24日 @法務省
参加者は全国の刑務所、少年院、刑務所で働く刑務官など約70人。
このプロジェクトがどんなことになっていくのかまだイメージがつかめていない人も、最後には「早く現場に帰って、みんなと対話したい」と気持ちが高ぶっている人がいたり、この職業に誇りを持っていることを改めて内省できた人がいたりしました。
中々、自分の職業について話す機会も普段ない中、ここで思いっきり自分の気持ちに向き合い、お互いにその思いを共有しあうことで参加者それぞれの中に気づきが生まれたようでした。

https://youtu.be/xsahEiUJoz8

■2024年12月21日 @法務省
はじめて聞く、矯正の仕事やそこで働く人たちの思いに触れた一般の参加者と自分たちの話を安全に話せる機会ができた矯正施設の職員たちが、フラットな立場になって、お互いの素直な思いを共有し、あるべき『矯正』とは何か、具体的なアクションも考えながら対話をしていきました。

https://youtu.be/xdQyShC7hXI

■最終的にできたMVVをまとめたクレドカードとサイトも私たちがデザインしました。
https://note.com/tsd_349/n/nefb21dbbba0b?app_launch=false

テーマ
ミッション、ビジョン、バリューを考える
分野
矯正
実施日
2024/6/4・12/21
場所
法務省
主催
法務省矯正局
対象
全国の矯正職員(刑務所、少年院、鑑別所などで働く刑務官)
参加人数
6月72人/12月90人
ファシリテーター
加藤未礼
目的
自分たちの仕事を改めて見つめ、自分たちの個人の想いからはじまり、社会の様々な人たちと協働し、あるべき矯正の姿を描く
プログラム
6月=個人ワーク 12月=グループワーク
感想
刑務官は、対話しながら木をつくりながら皆さん一人一人が自分たちの仕事に誇りを持っていることがあらわになっていく様子が見られた。一般の方たちは、刑務官の仕事を理解しながら、共に社会で元受刑者たちをどのように迎えられるか、あるべき本当の共生社会について対話する姿が見られた。

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