News
お知らせ

音楽を学びほぐす

クラシック音楽のワークショップについて考えるTalk Tree WORKSHOPを実施しました。
参加者は、奏者でありながら、ワークショップを学校などに繋ぐ役目を持ち、成果を報告しなければならないという立場の人や、劇場の運営側にいる人たちなど。

非常に難しい立場にいる皆さんが、どのように今後、この活動の価値を言語化することができるかを考える機会になりました。
音楽の奏者たちとこうしてワークショップについて考える機会ができ、日本の芸術文化を取り巻く環境についての課題を深く感じています。

音楽ワークショップについて

上野の東京文化会館主催のワークショップ・リーダーたちとTalk Tree WORKSHOPで自分たちの活動の意義を対話する機会でファシリテートさせていただきました。
音楽の奏者は、音は間違えない訓練を積んでいて、その上でのワークショップデザインということで、相当なスキルの持ち主たちが社会課題に向き合い、意義を言葉化し、実践を積む・・・。ここでも日本の文化芸術を取り巻く環境を見ざるを得ません。
自分を可視化してみる機会と、チームの目指す、ミッション・ビジョン・バリューを創造する時間となりました。

音楽家としてのミッションとは

若手音楽家のキャリアップ講座の一環で、Talk Tree WORKSHOPを実施しました。
音楽を通して何を達成したいのか?その手段がどうして演奏でなければならないのか?
音楽を通して、自分が社会に与えられることがあることをチームで感じる機会をつくりました。

おもちゃが持つ力とは何か


東京おもちゃ美術館内にある四谷店と中野のAPTYのスタッフ研修として、Talk Tree WORKSHOPを実施しました。

APTYの役割が社会的には、どういうものなのか、おもちゃの持つ力は何なのか、皆の心にあることを引き出して、社会につなぐことを丁寧にしていきたいという想いの元、ファシリテートしました。

心をひらくアウトリーチ

『音楽の持つ力』は何かを深く掘り下げて、誰のために何を目的にアウトリーチをするかを皆さんと考えました。

みなさん具体的な対象者をイメージし、具体的な音楽の内容も考え、意義のある活動をデザインしました。

正解のない音楽という媒体で行われるアウトリーチは、常に原点に立ち返り、追及を繰り返し、主催者が同じベクトルで進むべく目線合わせをする時間がやっぱり必要だろうと思いました。