新元号が発表され3日。ゴールデンウィークの真ん中、ライフシフトをテーマに、英語塾ABOSOの代表、Talk Tree WORKSHOP認定ファシリテーターの伊藤ゆうさんがメインファシリテーターで、英語を交えたTalk Tree WORKSHOPを実施しました。
まず、平成時代をテンショングラフで振り返り。皆さん、しっかり振り返ってくれました。スマフォも活用しながら、英語で書いて・・・。
皆さんの人生のグラフと、時代背景がリンクされていました。辛いところを乗り越えてきた経験も語ってくださいました。英語で書き記すことで、自己分析が進んだり、端的に説明したりと、日本語のあいまいさとは違って明快に表現ができるからか、皆さん、オープンにご自身の過去を丁寧に説明してくれました。
その後、自分自身を木に見立てたシートを作成し、平成から令和に遺した日本の社会課題について、3人で語り合いました。英語と日本語と併用して・・・。
「information gap」「third place」「personalization(個人主義)」などのキーワードが出ました。そして、理想の令和時代についても語り合いました。それぞれの色のイメージなども出し合い、さらにその理由をキーワードで出し合いました。「Divercity(多様性)」「co-creation(共創」「Mutual dependence(相互依存)」・・・。
これから社会の中で自分自身が誰かの何かの役に立つ仕事をデザインすることが必要と思うと、ライフシフトのテーマではやはり、今の社会の現状をよく見なくてはならないし、また理想の社会の状態も思い描くことから、自分の人生の設計図が書けないのではないかという仮説をもとに、日本の社会の状態に目を向ける時間を取りました。通常、Talk Treeでは必ず通るフェーズではありますが、このテーマでは尚!
その後、「誰に」「どんな価値を」「どんな活動で」をワークの前半で言語化した過去の自分の人生、社会の現状、理想の未来を振り返ってから、1人ずつ考えてもらいました。もうこのころには、私たちも参加者の皆さんもそれぞれの大切に考えている価値感や考え方について、それぞれの人となりも知っていて、それぞれがお互いを応援するような気持になっていたように感じました。
そして、自分たちの社会で果たす役割は・・・。自分の木に名前を付けると?で最後は見事にそれぞれがタイトルを付けました。